院長ご挨拶

院長　　中川　夏司　　

医学博士・眼科専門医

日本眼科学会　会員

ごあいさつ

平成25年6月1日に新規開業しました中川眼科医院院長の中川夏司です。
父はJR六甲道駅北側の元中川眼科医院院長中川章です。
神戸生まれ神戸育ち、高羽小学校、鷹匠中学校、滝川高校理数科卒業後、福岡に行き福岡大学医学部を卒業、福岡大学眼科医局入局しました。
福岡大学病院眼科の網膜硝子体手術の大家である教授の元、網膜硝子体手術を学び、福岡県久留米市にある24時間救急病院、西日本一のベッド数と未熟児ベッド数（合計約1500床）をもつ聖マリア病院眼科部長を経験しました。
その後、硝子体手術を関東に広める使命を受け平成13年茨城県水戸市にある年間3000件以上の白内障手術、900件以上の硝子体手術をこなしている小沢眼科内科病院診療部長に就任しました。
硝子体手術伝授後、今までの経験を生かし地域医療に貢献すべく茨城県笠間市の小沢眼科内科病院附属友部診療所を新設し院長として就任しました。
その友部診療所の新設と時期一致し父を亡くしましたので後継を断念しましたが、最終目的だった地元神戸での地域医療に専念したく昨年31年ぶりに神戸に帰る事にしました。
水戸においては平成23年3月11日午後2時46分に東日本大震災が起こりました。
笠間市は震度6強で診察中に突然揺れ出し、天井から破裂した電球の破片が降りそそぎ、電子カルテやレーザー機器等のコンピューターが落下、駐車場も地割れや地盤沈下、自宅も半壊、スタッフの自宅も大変でガソリン供給もほとんどありませんでしたがスタッフ全員乗り合わせで出勤し、停電の中で診療を続けました。
当院は充実した検査・治療機械の設置により幅広い疾患 (コンタクトレンズ処方、メガネ処方、疲れ目、ドライアイ、外傷、白内障、緑内障、糖尿病網膜症・加齢性黄斑変性症等の眼底疾患、未熟児・乳幼児・小児等々) に対応可能、個室の診察室でプライベート確保、電子カルテ導入で検査結果などの画像を大きな画面で見ながらわかりやすく説明、会計待ち時間短縮、また授乳室設置、車いす対応の通路やトイレなど皆様に安心して受診して頂き、ご自身の症状に納得して治療を進めていく事を第一に今後も地元神戸で地域医療に貢献していきたいと思っていますので宜しくお願いします。

略歴

平成2年	福岡大学病院入局
平成7年	福岡大学病院医学助手、眼科専門医取得
平成11年	医療法人雪の聖母会聖マリア(福岡) 眼科部長
平成12年	論文博士取得
平成13年	小沢眼科内科病院　診療部長
平成19年	小沢眼科内科病院附属友部診療所院長
平成25年	中川眼科医院開院

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